西表生活
Iriomote wild days
1999/07/31-1999/08/06

亜熱帯の森の中に落ちる小さな滝。その滝がつくった小さな砂浜。干潮になるとようやく姿をあらわすそんな浜にわれわれは上陸した。

旅というよりは、生活をもとめてここにきた。豊かな自然は、ほんとうの生きかたを教えてくれる。

朝は夜明けとともに始まる。海で遊ぼう。遊びつつ糧を得る狩猟採集生活。

太陽が天頂をなめつくすあいだ、時は止まり、海や森は鮮やかに輝く。波の合間に魚の群れが跳ね、鳥の影が黒く浜を横切る

やがて沢筋の蛙の鳴き声とともに夕刻が訪れると、ふたたび時が動き始める。

そして夜、満天の星がふりそそぐ。


メンバー
中島みゆきをひたすら歌い続ける 本企画のツアコン
だいすけ
海に燃える料理隊長 フィンがないと意外に弱い
かわばたちゃん
どんな状況にも平然と適応しつつビール飲む
おーたにさん
なぜか去年の半分しか役に立たなかった男
かっくん
写真集を一度にウインドウで開く 都会生活のストレスを燃料にカヌーをこぐ 速い
シマダマキ
装備忘れ皿まで借りる無能王 実績:まずいカニ2匹
おがわ
おがわとのアバンチュール疑惑にゆれる
アチャカ
はじめての野外生活でもマイペースおっかさん
岡緑
酒をのむと薀蓄をたれる やや貧血系
山本君
流れ星を見ながら歌をうたう 若いって素敵
まさやん
あらゆる男を骨抜きにする九州娘
ミキちゃん  &
少しはたくましくなれただろうか しんちゃんは
シンちゃん
とんでもないメンバーに戸惑いつつも的確な分析をかかさない
カドヤ兵隊


装備と食料
■個装(×13)

  • ザック(70リットル)
  • 軍手(2組)
  • 服(適宜)
  • 長袖の薄シャツ(海で泳ぐため)
  • タオル(2枚)
  • 水着
  • ふつうの靴
  • 泳ぐためのくつ(現地調達可)
  • サンダル
  • 帽子(クバ笠も可)
  • 雨具
  • マスク(GULLのMantisを推奨)
  • シュノーケル(シンプルな構造のもの)
  • フィン(靴を履いて装着)
  • コッフェル (皿・箸・コップ)
  • うちわ
  • 石鹸
  • 薬品(個人薬)
  • 絆創膏
  • 虫よけスプレー
  • 日焼け止め
  • ゴミ袋
  • トイペ
  • レジャーシート
  • ヘッドランプ(懐中電灯も可)
  • 予備電池
  • ライター
  • ナイフ
  • 洗濯バサミ
  • 洗濯ロープ
  • 釣具(現地調達も可)
  • 地図(国土地理院の50000図)
  • ポリタン(ペットボトル)
  • 保険証のコピー
  • お金
  • どぎもをぬく娯楽品・嗜好品(必須)
  • そのほかカメラ・コンパスなど

  • ■共装(分担)

  • 鍋 ×4
  • ガスノズル×4
  • ガスカートリッジ大×6
  • なた
  • おたま
  • まないた×2
  • テント×5
  • テントマット×5
  • フライ×2
  • 薬品
  • 短波ラジオ×2
  • 星座早見表
  • 蚊取線香(30コイル)
  • モリ×4
  • アミ
  • 新聞紙
  • 焼き網×3
  • 針金(5メートル)
  • ガムテープ×2
  • スコップ
  • カヌー(できれば2艘)
  • ■食料(13人×10食)

  • 米(15kg)
  • パスタ(2kg)
  • 小麦粉(2kg)
  • パン粉(500g)
  • イモ(26個)
  • タマネギ(26個)
  • キュウリ(13本)
  • キャベツ(2玉)
  • ニンジン(13本)
  • スイカ
  • シークワサー
  • 砂糖(500g)
  • 醤油(500ml)
  • 味噌(1パック)
  • 油(1l)
  • だし
  • マヨネーズ
  • 香辛料(各種)
  • ふりかけ(各種)
  • 缶詰(50個)
  • お茶+パック
  • 泡盛(2升)
  • ビール(2カートン)
  • ワイン
  • ■主な獲物

  • ウツボ
  • モンガラカワハギ
  • キントキダイ
  • テンジクイサキ
  • フエフキダイ
  • ノコギリダイ
  • ミナミクロダイ
  • ハリセンボン
  • イソハマグリ
  • クモガイ
  • ホラガイ
  • シャコガイ
  • クロタイラギ
  • クロチョウガイ
  • ニシキエビ
  • テナガエビ
  • ヤシガニ
  • ノコギリガザミ
  • ツノマタ
  • シークワサー
  • シマグワ

  • 次回の参考ために、過去4回のデータから作成


    地図

    記念写真

    みんなでちょっと集合写真


    関連ホームページ


    沖縄紀行1999 シマダマキ


    恵勇爺のこと

    亡きウダラ浜の恵勇爺に、このホームページを捧げます
    まあ、たとえ生きているときでも、ホームページなぞ
    見る機会はなかっただろうけれど


    ありがとう

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    Daisuke Labo.

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