七色の谷を越えて 流れていく 風のリボン 輪になって 輪になって かけていったよ 春よ 春よと かけていったよ
★きょういちにちで、頭の中はすっかり変わってしまった
★光だったのだ、光の前では、人間の心なんてひとたまりもない
★忘れてた。こんなあたりまえのことも忘れてた
★光が体中の毛穴から、さしこんでくる、心がどんどんふくれる
★春よ 春よ 春よ と叫びながら、川ばたの道を歩いた
★光が横溢している 光が機動している 光が暴力している
★一番好きな季節が来た、わたしは愛されている