【狂150】
96/04/01
■どうなっているのだ。アムステルダムや香港からリアルタイムでメイルがやってくるご時世に。やはりここはあきらめて、おとなしく孤独を楽しめということであろうか。それならそれでもいいが。
■このメイルが、いつ発信されるかわからないが、わたしが、なんとかならないものかと、画策していたのは4月1日午前11時23分であることをお忘れなく。もしかしたらあと一週間はこんな状態かもしれず、「ああ、かわいそうに、孤独な人よ」とみなさんが気づいたころには、わたしは、隠者になっているかもしれないし。すでに、多忙の人になっているかもしれないのだ。そうなるとこのメイルはまったくなんの意味もなさないのである。
■なんだかねぇ。いま大学の人と話をしていたけど、みなさんわたしがなにをしようとしているのか、わかんないみたい。アナログ回線をさがしている変なパソコンオタクみたいな感じになってしまった。冷静に考えてみるとそのとおりなのだけど、どうでもいいといえば、どうでもいいよな。こんなもん。
■こういう孤独もわるくないよな。かえろっと。
------------------------------------------------
■いま無理矢理、大学の近くにすむ教員のおうちから送らせてもらってます。次はいつ接続できるかわかりません。